アドラー心理学

アドラーは本当にすごい。

アドラーが言っていることは本当に正しい。

今日、特にすごいと思ったのは、劣等感の話。

私が恋愛に臆病な理由をそのまま指摘していた。

25年間、彼女なしの私にとって、恋愛の話に対して、警戒心を持っていることをそのまま言い得ていた。

私は、恋愛の話になると、自分が今まで恋愛経験がないことを言わなければならないと思っていた。

私はそのような話題もないので、「秘密」と言ってごまかしてきた。

つまり、恋愛経験がないことを知られるのが怖いのだ。

だから、自分のことは話さない。否定されるのではないか、引かれるのではないかと心の中で思っているからだ。

否定されたり、引かれないために、自分のことは語らないし、誤魔化すのだ。

結局、アドラーが言う目的論に戻ってきた。

自分の行動は、目的があって選択しているのだということがわかった。

それを乗り越えるヒントとなりそうなのが、「人は変われる」「現在の自分は過去の自分と関係がない」「自分を受け入れる」ということだ。

まだ、このヒントがどう活用できるか、想像はできていない。

だから、これからさらにアドラー心理学を学び、考えていきたい。

ああ、アドラー心理学。とても面白い。