林修先生の初耳学

リフレッシュのために、外食とカラオケに行き、帰ってきた時にテレビをつけたときに、林修先生の番組がやっていました。

内容は高学歴ニートに林先生が授業をするというものでした。

短い時間しか見れなかったのが、残念だったが、とても印象に残ったエピソードがありました。

それは、

 

「やりたいかどうかは偶然」

 

「やりたいか、やりたくないかで選ぶのではなくて、できるか、できないかで選ぶ」

 

という言葉を紹介されていました。

すごく今の自分にビビッときました。

授業を考えるときに、時間がかかるほど、「やりたいかどうか」で学習活動を決めていた自分に気づきました。

そうではなくて、「子どもたちが。できるかできないか」で学習活動を考えていけばいいのだと気付きました。

もちろん、子供達の可能性を広げるためには、大人の考えも必要かもしれません。

しかし、最後は授業は子供のためにするのです。

子供ができるようになれなければ意味がないでしょう。

そんな大切なことに気づかされました。

 

同時に自分の人生のあり方についても考えさせられました。

今、人生のあり方に悩む自分がいます。

その中で、「やりたいかどうか」で考えている自分がいました。

「できるかできないか」で考えることもとても大切だと気付きました。

「やりたいかどうか」って本当に偶然だと思いました。

教育大学出身で、教育という環境にいたから、今学校という現場にいるのだと思います。

そうではなかったら、違う環境にいたことでしょう。

自分にできることは何なのか。自分にできないことは何なのか。

改めて考えてみたいと思いました。